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沖漬けと言うのは、イカや魚を醤油に漬け込んだ料理。元々の料理の起こりは、イカを釣った船が沖にいるときに生きたままのイカを醤油だれに入れて作ったことから、文字通り沖漬けの名前が付きました。漁師のよくばり沖漬は主に四つの材料から作られています。それは赤イカ・スルメイカ・金目鯛・目鯛。赤イカとスルメイカは当店の塩辛でおなじみですね。この二つの食材に、さらに金目鯛と目鯛という神津島近海でとれる魚をミックスしました。金目鯛と目鯛は大きくカットし、鯛の食感をたっぷり味わえます!イカの食感と鯛の食感が組み合わさり、飽きることのない感覚を楽しめますよ!更に更に、その食感を醤油ベースのタレが彩ります。醤油のしょっぱさだけではなく旨味を含んだ甘さも感じられ、ご飯が進んでしまう味です!
金目鯛と目鯛は伊豆諸島の特産品であり、もちろん神津島にも新鮮な鯛が水揚げされます!どちらも1年を通じて獲れる魚で、生物分類上はタイとは違う魚なのですが、鯛の名に恥じぬ味を持っているんです!これらの魚を、神津島では一本釣り漁法で釣り上げます。こうすることで網を使った場合よりも魚の体が傷つかずよりよい状態で水揚げされ、これを新鮮なうちに漬け込むのが美味しさの理由の一つです。
大きくカットされた鯛を口の中に放り込めば……!
沖漬けは丸のままのイカを漬け込む場合もあり、その場合は生臭さが強くなる場合があります。また、切り身の状態でも海産物を使っているために匂いがキツくなる場合がありますが、漁師のよくばり沖漬は気になる匂いを極力出さないようにし、美味しさのみをバッチリ味わえるようになっています。材料として米麹も使用していますが、決して麹の匂いが目立ちすぎると言うことはなく、香りの調和が取れるように仕上げました。
●原材料:するめいか・赤いか・金目鯛・目鯛・赤いか卵・醤油・米麹・糖類(ハチミツ)・調味料(アミノ酸等)・酒精・ソルビトール・カラメル色素・唐辛子 [原材料の一部に大豆、小麦を含む] ●ご注文は24時間、365日可能です。
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